コロンビア人のサムライ好き漫画家さんが日本の皆様へ感謝を伝える
- 海外事情
- 2018.4.18
はじめに
上の写真をご覧ください。
この写真の絵はコロンビアのある男性の漫画家さんが書いてくれました。
なぜこの絵を書いたかというと、日本の皆さんに向けた感謝の気持ちを表すために書いたとおっしゃっておられました。
その感謝の絵を描くに至るまでの経緯やコロンビアという国についてなどを以下に記載いたします。
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まずコロンビアという国の基本情報をお伝えします。
コロンビアの位置は、以下の地図をご覧になると分かります。南米の国です。
ちなみに赤道直下の基本的には暑い国です。
ですが、例えば首都ボゴタは標高約2600mに位置していますので、年間を通して最高気温約16度、最低気温約7度くらいの寒い地域もあります。
ダウンジャンパーやコートを着ている方もいるみたいです。
コロンビアの国旗はこちらです。
コロンビアは日本の国土の約3倍の面積があり、人口は約4865万人です。
日本と比べると国土が3倍なのに人口が3分の1ということなので、広大な土地が広がっている感じだと思います。
首都はボゴタという都市。特産物は、有名なコロンビアコーヒーやバナナ、サトウキビ、じゃがいも、米などです。
言語はスペイン語が使われています。
コロンビアのある漫画家さんをご紹介いたします。
彼は幼少の頃に見たサムライの映画から影響を受け、それ以降忍者や武士が好きになり、サムライに憧れ、織田信長等の戦国武将大好きになったということです。
サムライ好きが高じて、サムライが好きなメンバーを集めて剣道チームを作り、剣術を磨くため剣道の練習に励んでいるとのことです。
今では漫画家の彼はサムライの映画をきっかけに日本の様々な文化に興味を抱いてくれて、日本という国を好きになってくれています。
さらに我々ワールドギフトの寄付活動にも賛同してくれていて、日本の皆様からご提供いただいたワールドギフトの物品を地域の学校や人々に配布する手伝いも喜んでしてくれています。
この漫画家の彼は、コロンビアの貧しい方々や物資を必要としている方々のために日本の皆さんの好意で物資をご提供くださっていることに感動して、何かできないかということで感謝の意を込めてこのような絵を書いてくれました。
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彼が教えてくれた、一般のコロンビア人がもつ日本のイメージとは?
あくまでも漫画家の彼周辺でのお話ですが、コロンビア人のもつ日本へのイメージというと、
寿司がおいしい、三菱車が人気があり性能が高い、テレビ等の家電製品、空手や忍者、サムライの映画だそうです。
さらに日本について詳しい方はアニメを愛して剣道を練習している人だと自分を含めておっしゃっておられました。(笑)
まとめ
コロンビア人漫画家の彼はサムライの映画をきっかけに日本の様々な文化に興味を抱いてくれて、日本という国を好きになってくれています。
我々ワールドギフトと出会って現在は、ワールドギフトの物品を地域の学校や人々に配布する手伝いもしてくれています。
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