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医療支援 ~ささやかでも出来ることを~

予防接種

アフリカの多くの国々には受けるべき予防接種を受けられない子供たちが大勢います。

 

予防接種には、自らが病気にかかりにくくなるだけでなく、全体の流行を防ぐ効果があり、日本の制度では法律に基づいて実施される「定期接種」と希望者の受ける「任意接種」があります。定期接種は公費負担(一部自己負担もあり)接種時期も決まっていて生まれた時から成人する頃には ほとんどが完了しているかと思います。

 

アフリカの貧困層や農村地域の子供たちは定期予防接種を受けられずままでいることがとても多く、感染症やマラリア、腸チフスなど これらの予防接種を受ける事や、万が一かかってしまっても早期に受診することが出来れば助かる命であっても病院のない農村では町の病院まで遠く交通費もかかるため日本のように簡単に病院に行けない暮らしをしています(特に5歳未満の子どもが死に至ることが多いそうです。2分に1人の命が奪われているとか・・・)

そんな子供たちの命を予防接種ワクチンで少しでも守ることができる!

 

インドネシア 予防接種(ジフテリア・ポリオワクチン )

 

 

 

注射針がチクッとした瞬間の泣き顔が可愛くて このワクチンがこの子たちを守ってくれますように、と切に切に願います。

 

 

医師の診察

ケガや明らかに体調が悪くても病院に行けず重症化してしまい、早くに治療出来なかった事で障害を負ってしまったり、命を落とすことになってしまったり・・・悲しいですよね・・・

そんな〝診察を受けれない″子や ご家庭に診察・治療を提供すること(交通費・病院代を支援する事)も大切な医療支援。

事例① ウガンダの村 サリちゃん3歳

食欲がなくなり体の衰弱、頭痛、時々嘔吐。そんな状態でも 自宅で様子を見る事しか出来ずに原因もわからずままでいたサリちゃんに診察・治療の医療支援。

 

 

幸いサリちゃんは一度の治療と投薬で元気に回復したそうです。

チクッとした瞬間ビクッとしながら踏ん張る様子に愛しさが増します。元気になってホントに良かった(^^)

 

事例② トーゴ デボラちゃん

誤って飲んだ液体が原因で食道が爛れ腫れあがり口から食べたり飲んだりが出来ず 胃に穴をあけそこから栄養を摂取していました。なんと父親は家族を置いて出て行ってしまったそうです。そこだけ聞くと許せませんね!!お母さんは学校の先生をされていましたがお世話をするため仕事の出来ない状況に。国の支援もなく適切な治療は高額なため見守る事しかできない・・・お母さんもデボラちゃんもがんばれ!(がんばってる)助けてあげたい!(助けてあげよう)

 

 

「食道拡張処置」を行いミルクなどの液体なら口からとれるように。

難しい手術ではないそうですが小さな体に全身麻酔をし横たわる姿が痛々しい

 

 

ようやく少しづつ口から食べ物が食べれるようになってきました。 

満足に食べれる状態ではありませんがそれでも明らかに状態は良くなりました♫

 

 

すっかり回復してくれました‼

 

 

元気に駆け回れるほどに^^

 

 

デボラちゃんと出逢い継続して医療支援が行えたこと、回復し食事の支援ができた事、 嬉しく思います。出来る事はわずかでも、縁あって関わった村の子供たちを、1人でも2人でも多く支援していけることを大切にしていきます。

 

事例③ フィリピン ジョン君

フィリピンに暮らす脳性麻痺の男の子「ジョン君」

11歳ですが体重は14キロしかありません。固形物を食べる事が出来ず粉ミルクを使用しています。ジョン君一家は人里離れた集落に暮らしていましたが 立ち退きで頻繁な支援が出来ない地域に引っ越されたので現在は不定期での支援となりました。粉ミルクや大きめサイズの紙おむつなどが必要とされています。

 

所得が少ないご家庭にとって家計を助ける日用品や消耗品の支援は大変喜ばれています。

 

 

医療支援 とは

ワクチン提供、予防接種、医師による診察、それ以外にも感染症から守る「安全な水」支援だったり 怪我をしないように、と靴を届ける物品支援、そして栄養サプリメントなど、予防的な支援も医療支援。医師による健康診断も行っています。

 

小さなことでも命を守る支援になると信じ活動を続けることが大事だと思います。

私たちが関わる方々が少しでも不安から解放され笑って過ごせますように。

 

どんな支援も私たちだけの力では出来ません。

新型コロナで世界中大変な状況下の中、変わらぬ温かいご協力に感謝致します。